蜂窩織炎だって…
こんばんは♪
原因不明の痛みを伴う両足の浮腫みに悩まされていた昨今、4つ目の病院でようやく病名が判明しました。「蜂窩織炎」(ほうかしきえん)という病気だそうです。具体的にどんな病気かと言いますと、毛穴や傷口から細菌が侵入して、皮膚の深い組織が炎症をおこす感染症です。広い範囲に、赤み・痛み・腫れがみられ、38度以上の高熱がでることがあります。炎症がおきた組織を顕微鏡でみると蜂の巣の仕切りのように見えることから、その名前がつけられています。症状は全身に起こりますが、とりわけ膝から下によく現れます。
診断をしてくれたのは心臓血管外科の先生で、エコー検査の結果、静脈の血栓はないみたいですが、細い静脈瘤があるとか。皮膚科の受診も勧められました。その病院では結局、心臓血管外科、整形外科、皮膚科を受診しました。
治療の方針としては、長時間立つ姿勢をなるべく避けること、清潔を保つこと、浮腫み予防のストッキングを履くこと、ダイエットをすることなどを提案されました。お腹の脂肪のせいで足の血液が心臓まで達するのを阻害してしまうこともあるそうです。で、現在の僕の足ですが…。
寝るとき以外はストッキングを履いています。このストッキング、かなりきつめで、両足が締め付けられる感が半端ありません。でもそのお陰か、写真でもお分かりのように浮腫みはかなり改善されました♪ 皮膚の赤味はまだ少し残っていて、時々刺すような痛みがあるんですけど、頻度はかなり減りましたね。ただ気を付けなければいけないのは、この病気は再発することが多いこと。ブログで1年半ほど前にも足が酷く浮腫んでいる写真をアップしましたが、その時も恐らく蜂窩織炎だったんでしょう。当時は病院に行かなかったので症状がかなり長引きました。いくら嫌いでも病気になったら病院に行くのが一番ですな~^^
今日は診察を受ける予定だったんですが、雨が降っていたので来週に延期しました。こういう時、車がないと不便を感じますね。病院までショボ降る雨の中25分も歩くのは根性なしの僕にはきつかったんです(^^;)
こんな話だけだと僕のブログらしくないので、締めはコレクションケースの写真で♪
別角度から。
どこが気に入るのか、自分でも全く予測が付かない私です(笑)