パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

近況報告

こんばんは。前回の更新から1ヶ月以上経ってしまいました。月日の過ぎるのは早い…。

記事にする材料はあるのですが、体調の方がどうにも優れず、なかなか実行できません。現在は、去年の11月から始めた新たな抗がん剤による化学療法を4週間毎に受けています。本来は2~3週間毎なのですけど、僕の場合は副作用が強く出ているために主治医が4週間毎にしてくれています。

初めの3ヶ月ほどは順調に腫瘍マーカーの数値が下がっていたところ、皮膚疾患が酷くなったためにアービタックスという皮膚疾患を引き起こす薬を1回省略し、化学療法自体も1週間延ばしました。その結果、皮膚の方はかなり落ち着いたのですがマーカーの数値が一気に100オーバーまで跳ね上がり、精神的にかなり落ち込みました。その後、アービタックスを元に戻し2回ほど治療。数値は56→29と再び下がり始め、とりあえずは一安心。

それが、主治医の判断でアービタックスの量をそれまでの900mgから800mgに減らした結果、6月と今月で33→45とまた上昇してしまいました(それだけが理由ではないかもしれませんが)。「続けることが大切だから」という主治医の言い分も分かるのですけど、辛い思いをして数値だけ上がってしまうというのは治療に対するモチベーションに相当影響します。

        f:id:fdbnr3483:20200712172640j:plain

今月は9日が化学療法の日だったのですが、主治医から「来月の結果次第でまた別の治療法を試してみましょうか」と提案されました。「まだ他に治療法があるのか…」と思うと同時に、もう一度アービタックスの量を900mgに戻してみるのが先じゃないかななどと考える自分がいて、次回は主治医にそう話してみるつもりでいます。皮膚疾患は確かにしんどいです。両手両足の親指の爪が肉に食い込んで皮膚が変色し、痛くて仕方がありません。手の平はひび割れだらけです。身体中に発疹ができて、場所によっては傷口が開き、そこから膿が出たり出血したりもします。その他にも吐き気、全身の倦怠感など…。それでも数値が少しでも下がれば何とか続ける気にはなれるんですよね。

今回は愚痴っぽい内容になってしまい申し訳ありません。次回はいつもの記事でお目にかかります。2020年にピッタリのアイテムが届いておりますので^^