パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

CTの結果は良好。でも…

こんばんは^^

昨日は10回目の化学療法の日でした。

 

ことの経緯はこちらからどうぞhttps://blogs.yahoo.co.jp/fdbnr3483/35161941.html

 

点滴を打つ腕の痺れが酷かったので前回は腕を変えてみたところ、酷い痺れがほとんど出ませんでした。それで今回も腕をチェンジ。今のところは結果オーライのようです。

 

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CT検査 ネットの画像です

化学療法の前に、前回7月のCT検査の結果を主治医から教えてもらいました。肺の転移がんは画像ではほとんど判別できないくらいに小さくなっているそうです。ほぼ消滅していると言っても良いほど(?)に。肝臓にはポツポツ小さいのが写っているらしいのですが、それも以前と比べたらかなり前進。「このまま3~6ヶ月治療を続けてみて、その状態次第で休薬期間を設けてみますか?」と聞かれました。つまり、一定の期間は治療をしなくても良い状態にまで回復する可能性があるということなんでしょう。

 

と、そこで素直に喜ばないのがネガティブ大王ことパットマンXの真骨頂(笑) 気になっていた腫瘍マーカーの数値を確認してみました。

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ネットの画像です

すると、前回まで微増傾向が続いていた38という数値が73に上がっていました。7以下であれば異常なし、去年の10月に転移が見付かったときは100でしたから、それに近付きつつある…。

 

主治医もそれまでの楽観的な様子から一転、「うーん、やっぱり中に何かあるのかなァ…」と逡巡している様子です。CT画像も万能ではなく、実際に体を開いて見てみないことには、どこにどんながんが潜んでいるのかは分からないそうで。今回はCT画像にはそれらしいモノは写っていないのですから、あるかないか不明ながんを見付けるために敢えて手術をするのは、患者の体力的な負担等を考えても中々難しいのだそうです。

 

がんは手術をした繋ぎ目に再発することが多いとのことでしたので、来月、内視鏡検査を受けることにしました。通常の内視鏡検査は腸を空っぽにするために時間をかけて大量の下剤を飲むのですが、私の場合はその手間を省き、お尻から15センチ程度のところにある繋ぎ目を確認するだけなので短時間で済むそうです。化学療法と同じ日にセットしてもらえましたから来院する手間も省けますネ。

 

来月まで不安な日々が続きますが、薬をちゃんと飲んで、好きなフィギュアを堪能して、好きな映画を鑑賞して、好きなお笑い番組を見て、嫌な仕事はしない!(爆) やるべきことは全部やって結果を待つつもりです(^^)