心象風景～恐怖の同居人～

こんばんは。今回は私のビビりについてのお話です^^;

９月の半ば頃だったと思いますが、パソコンを使っているデスクに1㎝くらいのハエトリグモが出現しました。出現などというと随分大層なことのように思われるかもしれませんが、ゴキブリよりクモが嫌いな私にとっては突然地獄に落とされたような一大事。”クモの巣消滅ジェット”という殺虫剤で対抗しましたが、このハエトリグモは動きが素早く、致命傷を与えるには至らずに逃げてしまいました。

 

さあ、それからが大変です。クモがどこにいるか分からない部屋で過ごすことは恐怖でしかありません。特に寝ている最中に顔や手足を這いずり回られたら発狂モードに突入です（笑）　そこで、急遽寝る場所をリビングに変更し（パソコン部屋兼寝室だったのです）、ソファで寝ることにしました。ところが9月末からは以前お話したように体調が最悪になり、ソファで寝るのも辛く、クモがいることを気にしつつも寝室で休むことにしたのです。

それから1ヶ月近くに及ぶ体調不良の間、クモが現れることはありませんでした。どこかに出て行ったのだろうと漠然と安心していたところ、久し振りに部屋の整理整頓をしたときに異変が発生したのです。体調が悪い時には部屋の整理などには全く気が回らず、洋服は床に散乱し、段ボールも一向に片付けず、埃も積もり放題。それを今月の初めから少しづつ片付けていきました。片付け終わった後に床をふと見たところ、小さな黒っぽいゴミのようなものが落ちていたので多少気にはなったものの、何となく放っておきました。そのゴミは半日経っても同じ場所に落ちたまま。その後、床に溜まった埃がまだ気になったのでコロコロで対処していたところ、なんと、そのゴミがいきなり動いたのでした。

普段、部屋ではメガネをしないので分からなかったのですが、そのゴミと思われたものは1ヶ月以上前に現れたものと同一のクモだったのです。一瞬、かなりひるみましたが、最初に発見した時より動きがスローモーだったため、瞬殺。餌もなかったでしょうから弱っていたのかな？　やれやれと1ヶ月半ぶりに安堵した次第です。

でもよくよく考えてみると、1ヶ月半も同じ部屋でクモと同居していたことに…。ああ、気色悪い！　背筋にゾッと悪寒が走るほどです。その影響か、妙な夢も見てしまいました。ある夜、寝ていると布団の上に突然大きなカマキリが現れ、小さなカマキリを食い殺してしまいます。次に茶色の小型のカマキリが現れますが、それは私が叩き潰します。すると母親が私を責め、そのカマキリを外に逃がしてやりなさいと諭します。もう死んでいるカマキリを逃がしようがないのですが、夢の中ですから理不尽とも思いません。ところが母親の手には死んだカマキリではなく、深海魚のような大きな目の魚が握られています。私はその魚が怖くて仕方がなく、逃がすどころか触る気にもなりません。そこで夢から覚めました。フロイトの夢判断でも受けてみたいものです（笑）

巨人の坂本勇人選手が2,000安打を達成しました。右打者では史上最年少での到達です。記念にジャイアンツオンラインストアでクリアファイル3枚セットを購入しましたよ^^

3,000安打も十分可能。怪我無く選手生活を全うしてほしいものです。