東京アラート、、、じゃなくて
こんばんは。お久し振りです(笑)
緊急事態宣言が解除されてからというもの、東京都では感染者は増加の傾向にありますね。小池知事言うところの”東京アラート”、日本語で言えというお叱りも一部ではあるみたいですが、問題は英語を使っていることよりも、その中身の曖昧さなのではないかと思います。要は『今までと同じように3密を回避して、マスクを着用し、一人一人が十分に気を付けてくださいね』ということなのでしょう。緊急事態宣言だって強制力はなかったんですから、東京アラートにも当然強制力はありません。そこで多少気が緩んで、今までの鬱憤晴らしに夜のお姉ちゃんがいる店に飲みに行き、感染してしまった、、、という例が多いのかな?? そのくらいは我慢すればいいのにねえと渋い顔をするのは、散々その手の遊びをやって来て今は飽きてしまったおじさんの身勝手な言い分なのかもしれません(笑)
前置きが長くなりましたね。ええと、何でしたっけ? そう、”東京アラート”じゃなくて”東京氷河期”とタイトルを付けたかったんです。連日30℃近い暑さで、皆さんそろそろ冷凍怪獣が欲しくなる頃かな…?
ウルトラQ第5話「ペギラが来た!」、第14話「東京氷河期」に登場しました。生息地は南極。核実験の放射能の影響で、、、まあ、そんな細かいことはどうでもいいや^^
南極から東京に飛来したのは、南極が原子力発電所の事故で温暖化して生存に適さない温度となったため、北極へ向かう途中に東京で休憩したと劇中では推測されています。
武器はマイナス130℃の冷凍光線。こんなのが東京に来たら堪ったものじゃありません。〇ン〇マも凍ってしまいます(#^.^#)
ちなみに、ウルトラ第1期シリーズ大半の怪獣を作り上げた成田亨、高山良策コンビの記念すべき第1号となる作品がこのペギラなんですよね。
モノトーンを基調にした塗装なので口の中が分かり難い…。フラッシュを焚くとしっかり赤なのが分かります。
これはヤフオクで入手したんですが、数年後に気付いたのは、NANA工房という人気工房の作品であったこと。その工房のペギラの作例を何気なく見ていたら、本体から台座までこれとそっくり。かなり製作依頼が重なっているらしく、ここ数年新たな依頼は受け付けていないようです。ただ、電飾仕様の作品はあまり見受けないような…。アレイドのゼットンも電飾ではありませんでした。あれは格好の電飾の素材だと思うんですけどね。ペギラもどうせなら電飾にしたいなあ。もし機会があればテレスドンとかをお願いしたいところなんですけど、いつになったら新規の依頼を受け付けてくれることやら。
マーメイドのペギラがキャスト・ソフビひとつずつ手元にありますので、キャスト版はそのままペギラ(できれば電飾仕様)に、ソフビ版はチャンドラーへの改造を考えています。楽しみは尽きませんね^^