パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

バルタン星人Jrって・・・

こんにちは^^
朝は寒かったですけど、今は比較的過ごし易い埼玉県南部地方です。
 
帰ってきたウルトラマン」、リアルタイムで観てはいたのですが再放送は観たことがなく、長い間記憶の底に眠っておりました。
それが、昨年末からWOWOWでハイビジョンリマスター版で全話放送され、これを幸いとばかりにすべて録画(^^ゞ
 
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少しずつ観ながら楽しんでおります♪
あえて苦言を呈しますと、なんですねえ、、、印象としては特撮よりも人間ドラマの方に力が入ってるような気が。
というか、特撮がちょっぴりお粗末なのかな~と(; ̄_ ̄)
 
まず怪獣や宇宙人のデザインがイマイチ、イマニ、イマサンなんですよね~。
それから、着ぐるみがチープです。
デザインが良くない上に着ぐるみがチープと来てますから、相乗効果で「ありゃりゃ・・・」となってしまう訳でして(*_*;)
帰りマンの怪獣が今までガレージキット化されなかった(少なくとも30センチでは)のが改めて分かる気がしました。
 
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上の2枚はバルタン星人Jrと言うそうな・・・
皆が大好きなバルタン星人の名前を冠するのだったら、もうちょっち何とか出来ないものでしょうか?
 
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これが初代バルタン星人
 
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バルタン星人2代目
 
・・・に対して
 
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バルタン星人Jr(まるでマンガみたい・・・)
 
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足短かっ! ハサミ小さっ! 顔、ぶさっ!
 
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これはWFでの画像ですが、ほぼ劇中そのまんまです。
 
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劇中に忠実なバルタン星人2代目
 
ね? どう見ても同じバルタンとは思えません。
え? バルタンの子供だから3等身でもハサミが小さくても構わない?
かえって可愛らしくて良いんじゃない? と仰る方もおられるでしょう。
これぞ昭和のウルトラマンだと肯定的に捉える方も大勢いらっしゃることは承知しています。でもでも~(_._;)これだと怖さを微塵も感じないんですよね~。
 
第1期ウルトラシリーズの大きな要素は「怖さ」でした。
ストーリーも怖かったし、怪獣や宇宙人も怖かった。デザイン・着ぐるみ共に素晴らしかったからこその怖さでした。
その「怖さ」がなくなってしまったら、もう「別のウルトラマン」なのでは?
 
割り切ってしまって、別のウルトラマンとして鑑賞すれば良いだけの話ですかね。
ただ、円谷プロの作品としては、それだとちょっと寂しいなあ・・・
 
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この復讐も全然怖くないんだな、これが( ̄∇ ̄ゞ
 
と言いつつも、帰りマン、繰り返しになりますが楽しく観てますよ(^_^)
これから全話BDに落とす予定です。
3月以降のエース、タロウ、レオも楽しみです(・ω・)ノ