20年前の海外旅行
こんばんは。ここ数日ほとんど眠れない夜が続き、かと言って昼間眠くなるわけでもなく、どうも変な感じです。眠剤飲むと多少眠くはなるんですが、ベッドに入っても結局寝付けずに起きてしまう。一種の躁状態なのかもしれません。
さて、今日は趣向を変えて古くて懐かしい写真をアップします。
2000年に新婚旅行でイタリアに行った時の写真です。これはトレビの泉。
ここは真実の口。
ツアーだったのでとにかくスケジュールがタイトで、素早い行動が苦手な（元）嫁さんには少ししんどかったようです。
20年という歳月は人を確実に変えますねえ。僕の髪の毛の量は当時の1/20に減っています( 一一) マジでウイッグを検討しなければ(/・ω・)/
水の都ベネチア
このピサの斜塔は思いがけなく繁華街ではなく、むしろ寂れた田舎町にありました。イメージと実際とでは乖離があるんですね。
個人的にはもう少し落ち着いた国に行きたかったのですが、（元）嫁さんに押し切られた形です。でも街がそのまま美術館のような佇まいで、日本の雑然とした街並みとは大いに違っていましたよ。それから、車はタクシーに至るまでほとんどがマニュアル車。オートマが全盛の日本やアメリカとの違いを感じてテンションが上がりました（笑） やっぱり車はマニュアルに限ります。機会があれば、今度は個人でぶらっと行ってみたいですね。そのためには、せめて英語の日常会話くらいはできるようにしておかないと（^ ^）
今でも忘れられない思い出があります。夕暮れ、ショップが並んでいる通りで（元）嫁さんがあるこじんまりした店を覗いて、中にあった赤いセーターを買いたいと言ったんです。その時の楽し気なキラキラした顔がなぜか記憶にこびり付いていて…。そして、その店の店員さんも（きれいで若いイタリア人女性でしたが）とても感じが良く、ニコニコしながら嫁さんの相手をしてくれ、ホテルの従業員にも不愛想な人間が少なくなかった中、一服の清涼剤のような爽やかな印象を残してくれました。あのセーター、きっともうないんだろうなあ…。
