竹谷エイリアン フューチャーモデルズ
こんばんは。一向に終息の気配がないどころか、広がる一方に見えるコロナウイルス。このままでは東京オリンピックも中止せざるを得ないという意見もちらほら出て来ています。素人考えだと6~7月までこの騒動が続くとも思えないんですが、実際どうなるんでしょうね?? 誰にとっても切実で不安な状況がしばらく続きそうです(;・∀・)
海外にも熱狂的なファンを持つフィギュア造形作家、竹谷隆之氏。僕は一時、S.I.C.にもハマりました。その竹谷氏のフューチャーモデルズ製エイリアンが我が家にやって来たのは2009年のことでした。↓は当時の写真です。
期待は大きかったものの塗装が平板なのに少々がっかりし、すぐに経験豊富なzoomsさんにリペイントをお願いしました。↓はリペイント後(2009年)の写真です。
一目で違いが分かりますよね(*^_^*) 優秀なフィニッシャーさんとお知り合いになれて本当に良かったと実感した出来事でした。
さて、以下は現在の写真です。
2009年のリペイント後に比べて黒っぽく見えるのは、ひとえに本日のお天気のせいです(笑) ちょっと部屋の明るさが足りませんでした。フラッシュ焚くとこんな感じ。
どこまで複雑な塗装なんだか。zoomsさん、恐るべし!
フードがきれいです。
劇中には存在しなかった竹谷氏独特のアレンジが施されたエイリアン。この造形を見れば人気があるのも頷けます。大きさも本体のみで43㎝とビッグスケール。
ウィキによりますと、竹谷氏は骨が好きだそうな。その嗜好がよく表れたエイリアンだと思います。
我が家での滞在年数は11年にもなりますが、今に至るまでお宝であり続けています。
『エイリアン』の第1作目が公開されたのが1979年。すでに41年が経ちましたが、これを超えるクリーチャーは未だに登場しませんね。タメを張れるのはプレデターくらいでしょうか。エイリアンの創造者であるH・R・ギーガーの偉大さを感ぜずにはいられません。
ちなみに、現在ヤフオクにパリセイズのエイリアンクイーンが出品されています。昔欲しくて仕方がなかったもの。やや旬は過ぎたとはいえ、クイーンの造形物としては一級品ですから、どうしたものかと思案の最中です(*'ω'*)