輸送中に・・・
こんばんは。今日は昼間は一時暑かったです。根性なしの自分は思わず冷房を入れてしまいました。ただ歳のせいか、冷風に直に当たるのは苦手になったので設定は微風に(笑)
ある工房さんにヤフオクでゲットしたモノ(名前はまだ内緒。知ってる人にはすぐ分かります)のリペイントをお願いしていたところ、完成したとのご連絡があり、到着を楽しみに待っていました。そして、届いてすぐに開梱。すると、、、
見事に左足がもげてました(;・∀・) ただでさえ流通が増えているこの時期、配送業者が乱暴に扱ったのか?なんてネガティブな考えが頭に浮かびましたが、そんなことは確かめようがありません。仕方がないので工房さんにこのことを伝え、再度補修のためお送りすることにしました。そうしたら、、、
今度は右腕がもげていたそうです(;・∀・) 写真は両腕&両足がない状態ですが、これは工房さんが接着の状態を確認するために敢えてバラしたためです。その結果、全ての接着面が雑に処理されていたり、パーツを繋ぐ真鍮線が短かったり、接着剤の量が足りていなかったりしたとのこと。そのために輸送中の振動で外れてしまったのではないかと。
こうした事故は滅多にないのですけど、たま~に遭遇すると凹みますねえ。工房さんが全て修復してくださるそうですから一安心ですが…。
以前、ゆうパックの補償を使ったことがありました。でも非常に手続きが面倒で、基本的には物は郵便局のものになってしまうみたいです。代わりにその対価を受け取るという形だったと記憶しています。
Huluのお試し期間中に『ULTRASEVEN X』を観ました。ダークな雰囲気は嫌いじゃないです。だけど役者がねえ…。主人公はまだしも、女性エージェント役の台詞の棒読み加減が嫌でも耳につきます。ストーリー自体もあまり面白くはありませんでした。予算も少なかったんでしょう。あくまで『ウルトラセブン』40周年記念作品と考えれば、可もなし不可もなしと言えるのではないでしょうか。
ペダン星人のスーパーロボット
こんばんは。良い気候になりましたね。でも、今は世界中がコロナの脅威で一杯。例年ならば日本はゴールデンウイークに突入し、全国&海外に人が散らばる時期でしたが、そんな状況は現在では全く考えられなくなりました。こんな悪夢のようなことがいつまで続くのか…。一刻も早い終息を願って止みません。
ウルトラセブン第14話『ウルトラ警備隊西へ 前編』、第15話『ウルトラ警備隊西へ 後編』に登場したペダン星人が操るスーパーロボット。いつの頃からか「キングジョー」と呼ばれるようになりました。
いや~、強かったですねえ。セブンの攻撃も一切通用しません。それにカッコ良かった。”グワッシ、グワッシ”という声(音?)もそれに拍車をかけました。
4機に分離して飛行し、合体して元の姿に戻るという設定も素晴らしかった。ウルトラセブンでも1、2を争う人気キャラクターでしょう。
ネットの画像です
最後はペダン星人に拉致され、その後解放された科学者ドロシー・アンダーソンの協力で開発したライトンR30爆弾の攻撃を受け大破。ペダン星人の宇宙船もセブンにより撃墜されました。
写真はパイロットエースの30㎝サイズのキングジョーです。既製品は肌色に近い微妙な色合いでしたが、リペイントによりリアルさが格段に増しました。
ところでキングジョーの顔なのですが、目があるとしたらどこだと思いますか? 僕は頭のすぐ下にある光線を放つところだと長年疑わなかったのですけど、その下の二つの丸いポッチが目だと思っている方もいるようですね。そうすると随分顔の印象が違い、可愛くなってしまうような…? このロボットの無機的な強さ&怖さから考えるに、やはり目は僕の思っているところであってほしいです(笑)
パイロットエース 宇宙ロボット キングジョー 30㎝ ソフビ
ブロ友のギドラさんからお菓子を頂きました。
ギドラさんのブログ『ALWAYS四丁目 ギドラのお城』では昭和の映画やテレビ、漫画などを中心に、色々なクイズやゲームで他のブロ友さんと一緒に楽しませてもらっています。僕の年間ポイントが20点を超えたご褒美として送って頂いたのですね。バターの風味がコーヒーと合う美味しいクッキーでした。ギドラさん、どうもありがとうございました(*^_^*)
プレート取り付け作業
こんばんは。コロナ禍のせいで自宅に引きこもる毎日が続いています。もっとも、僕は元々引きこもりでしたので大差ないのですが(笑)
ドラマも映画も観る気がしないため、今はある作業に時間を割くことが多くなっています。怪獣などのフィギュアの台座を黒に統一したいというお話はブログでもお伝えしたとおり。で、その台座にやはり統一感のあるタイトルプレートを取り付けています。
アクリルプレートはネットのアクリル専門店でオーダーしました。それに合う真鍮くぎを探したのですけど良いモノがなく、次善の策としてパーカー鋲を使用し、台座に電動ドリルで穴を開け、そこに接着剤を流し込んで固定しています。重しを置き24時間放置が基本。面倒ですけど、なかなか面白い作業でもあります。
バド星人
プラチク星人
一番気を使うのは、プリントしたタイトルをカッターナイフでカットする時と、それを台座に貼り付ける時。カットが少しでも斜めに曲がってしまうと出来上がりがサマになりません。貼り付けもそう。特に貼り付けはやり直しがほぼ利かないのでドキドキです(笑)
作業場はパソコンが置いてある狭い机。3日後に奥行きが10㎝程広い机が届きますが、作業のし易さはほとんど変わらないでしょうねえ。
怪獣本体が多少は見栄えがするのではないかと…。はい、全くの自己満足です(笑)
結構疲れる作業なので1日に2枚が限度です。それ以上やると集中力が途切れて失敗の連続になりそう…。
ミラーマンのはさとさん工房にやっていただきました。最初は自分でやるのをめんどくさがって、何枚もさとさんにお願いしてしまったんですよ。やはり完成度が違いますね。お手数をお掛けしてしまい申し訳ありませんでした(^ ^;)
こんな時代、何か楽しめるものがないとモチベーションが保てませんからね。コロナの脅威に立ち向かってくださっている医療関係者の皆さん等に感謝しつつ、明日以降も引きこもります。
KAIJU Remix Series ゴモラ
こんばんは。今日は雨風とも強く荒れた天気でした。コロナの脅威も伴う中、出勤された方々には頭が下がる思いです。
ACRO(アクロ)から発売されている KAIJU Remix Series KRS×NIRASAWA。故・韮沢靖氏のREMIXデザインに基づき、T’s facto 山脇隆氏が原型を製作したものです。ゴモラはその第4弾。今までのは買う気にまでは至らなかったのですが、ゴモラは思い切って買ってみようという気になりました。
まず左右非対称の角が目を惹きます。
凶暴な面構えが良いですね。
尻尾はマグネットによる脱着式なので、ウルトラマンに尾を切断された後のゴモラも容易に再現できます。
ガレージキット愛好家であり作家としてもご活躍されている小森陽一氏が、ACROのゴモラについて、こんなことを書いています。
二年ほど前に遡る。怪獣ワールドフェスティバルの会場に足を運んだ僕は、親しい原型師の皆さんと挨拶を交わしつつ、とあるブースにて足を止めた。そこには山脇さんがいて、アクロの皆さんがいらっしゃった。ウルトラ怪獣を国内外のデザイナーがリミックスして、現代に蘇らせるプロジェクトが始動していることは当然ながら知っていた。目の前には「アストロモンス」「セミ人間」「ベムラー」に「ドラコ」。作品はどれも魅力的なものばかりだった。その時、僕はこんな感想を漏らした。
「これ、レジン版は出ないんですかね」
その時、アクロ代表の方はこう切り返された。
「我々はレジンに匹敵するものを安価にて、ソフビとして提供しているんです」
その言葉には強いプライドが滲んでいた。僕の言葉はアクロ代表の方を傷つけるものだった。本当に失礼なことを言ってしまった……。(GarageKit 小森陽一 productより)
この話には後日譚があり、数ヶ月後、山脇さんから荷物が届きました。中身はレジン版のゴモラ。ACROの方からのプレゼントだったそうです。それに対して小森さんはこう書いておられます。
失礼な発言をしたにも関わらず、それを覚えておいてくれ、こうしてプレゼントにしたためてくれたのだ。その度量と心意気には大変に感激した。いつかその気持ちに応えるべく、しっかりと塗り上げたいと思った。(GarageKit 小森陽一 productより)
そして、小森氏が塗装したレジン版ゴモラは氏のHPにしっかりと掲載されています。市販のこのゴモラとはかなり色合いが違いますが、よりシンプルな塗装で小森氏のイメージを具現化したもののようです。
胸から腹にかけての棘もレジンには及ばないかもしれませんが、かなり鋭い形状をしています。
買って良かったと思わせてくれたゴモラでした。
ボークス ガラダマ・モンスター
こんばんは。ついに緊急事態宣言が出されました。でも、そんな非常時でも呑みに行ったりカラオケに行ったりパチンコに行ったりする輩は絶対に一定数存在します。脳味噌、湧いてるんじゃないでしょうか(笑)
念願のキット完成品が手に入りました。
ボークスが20周年限定キットとして発売した、村田幸徳氏原型のガラモンです。
例によってヤフオクで落札したのですが、出品者の梱包が雑だったために両足首が複雑骨折した状態で届きました。それとも最初から破損していたのか? いずれにしても、そのままでは飾り様がないので日頃からお世話になっているさとさん工房に修理をお願いすることに。
足首を修復の上、太さ5mm&長さ10㎝のビスで台座と本体を固定していただきました。それでも無垢のレジンなので持ち上げると細い足首がポキッと逝きそうな気がしてちょっと怖い…(笑) 本体が40㎝ありますからね。かなり重いんですよ。台座のタイトルにも塗装のはみ出しや剥げなどがあったのですが、こちらから何も言わなくてもさとさんが直してくださいました。本当にありがたいです(#^.^#)
同じボークスの大石武司氏のガラモンと並び称される名作キット。いつかは欲しいと思っていたのですけど、思い掛けない時期に我が家にやって来てくれました。展開が急過ぎて未だに実感がないんですよね(笑)
このキットの特徴は、何と言っても顔の怖さ。こんなに怖い顔のガラモンは他に知りません。可愛いガラモンがお好きな方も沢山おられる中、僕は怖いガラモンが好きなんですよね。劇中のガラモンに似てるかどうかはこの際関係ありません。可愛いらしさはピグモンに任せておきましょう(笑)
下の写真はビリケン商会のガラモンとの比較です。村田ガラモンがどれだけ大きくて迫力があるかお分かりかと思います。
伝え聞くところによりますと、村田幸徳氏は実はこのガラモンがあまりお気に入りではなかったらしいですね。それで、怪獣無法地帯のMC(モンスタークラシックス)ではこれとは全く雰囲気の違ったガラモンをリリースしています。ちなみに、その怪無のキットは我が家で10年近く塩漬け状態…。早く完成させたいと考えつつ、なかなか順番が回って来ません(苦笑)
話が少し逸れますけど、浅井造型さんから素晴らしい30㎝ガラモンが予約開始されました。本体は一発抜きで、それに手足と尻尾の全6パーツ。こんなの見たことがありません。DX版にはガラダマも付属しています。少々お値段が張るのが悩みの種でしたが、思い切って予約しました。発売は6月頃。届くのが今から楽しみです。
VOLKS 隕石怪獣ガラモン 40㎝ キャスト 原型:村田幸徳
夢工房ハイライト ミラーマン
こんばんは。今日は暖かかったですね。午前中近くのスーパーに歩いて行ったところ、暑いくらいに感じましたよ。
今日は4年前に我が家の一員となったミラーマンのご紹介です。
夢工房ハイライトのHPで見掛けて以来、どうしても欲しくなりキットを購入。完成させるまでにはそれなりの時間を費やしてしまいましたが、工房パラノイアさんのご尽力で、こうして手元にやって来ました。
『ミラーマン』は1971年から1972年にかけてフジテレビで毎週日曜日に放送されました。同じ日曜日の同じ時間帯にTBSの『シルバー仮面』が放送されていたため、新聞などでもどちらが現代っ子の興味を惹くかと話題になったのを覚えています。カッコ良さのミラーマン vs ストーリー性の『シルバー仮面』という図式が出来上がっていました。『シルバー仮面』も嫌いではなかったのですが、僕は『ミラーマン』の方を観てましたね。
キットにはなかった目の覗き穴もパラノイアさんが新造してくださいました。スーツとグローブの質感の違いなどもしっかりと差別化してくれています。また、ボディの銀も場所により微妙にバリエーションを持たせています。
メカでは何と言ってもジャンボフェニックスがカッコ良かったです(*^_^*) ウルトラホーク1号と同じくらい好きだったなあ。
円谷プロ作品ですが、ウルトラシリーズとは一線を画した作風でした。対インベーダー組織のSGM(Science Guard Members)のユニフォームは青いブレザー。地味ですね(笑) もっとも、他の比較的派手な特撮番組に対抗するためか、番組後半には戦闘服に変更されました。
マーミット ウルトラマンA 電飾仕様
こんばんは。明日の関東地方は大雪の予報…。小学生の頃、4月に雪が降って驚いたことがありましたが、それに似た感覚かなあ。運動不足で体力が落ちてる今、なるべくなら雪かきはしたくないです(ーー;)
マーミットのウルトラマンA(エース)。原型はアス工房の浅川洋さん。発売されたのは確か6年以上前です。それをブロ友のさとさん工房にリペイント&電飾仕様にしていただきました。
A(エース)の顔って、他のどのウルトラマンにも似てないんですよね。仏像に相通じるところもあります。
ドッシリとした下半身。元々エースはスーツアクターの体形のせいで太って見えました。テレビで初めて見た時には衝撃でしたよ。太ったウルトラマン。そんなのあり得ないでしょ!!(笑)
耳も仏像っぽいです。
正直、映像作品としてのウルトラマンAは好きではありませんでしたが、数十年後にフィギュアとしてのAはカッコいいと思うようになりました。
皺や汚しの表現も素晴らしいです。
もしAが他のウルトラマンのように細身だったらよりカッコよく見えたのかな、、、なんてことを考えたりもします。今となってはイメージし難いですけどね。
エクスプラスからギガンティックシリーズ(ソフビ)のAが発売されましたが、ポリレジン製の電飾仕様が発売されたら買おうかなと思っています。ウルトラマンCタイプや帰りマンも後にポリレジンで出てますから、Aもほぼ出るだろうと推測してるんですよ。大きさが50㎝あるので迫力大です(#^.^#)
マーミット ウルトラマンA リペイント&電飾仕様 31㎝ ソフビ
昨日、午前中に近くの郵便局に行ったついでに何気なく札の辻交差点で撮った写真です。
左側の道の奥に市役所があります。
菓子屋横丁にも歩いてすぐ。この後、ファミマで買い物をして帰りました。焼き鳥買いたかったんですが、すでに売り切れだったのかそれともこれから準備する予定だったのか、焼き鳥コーナーは空っぽ。残念…(^ ^;)