ボークス ガラダマ・モンスター
こんばんは。ついに緊急事態宣言が出されました。でも、そんな非常時でも呑みに行ったりカラオケに行ったりパチンコに行ったりする輩は絶対に一定数存在します。脳味噌、湧いてるんじゃないでしょうか(笑)
念願のキット完成品が手に入りました。
ボークスが20周年限定キットとして発売した、村田幸徳氏原型のガラモンです。
例によってヤフオクで落札したのですが、出品者の梱包が雑だったために両足首が複雑骨折した状態で届きました。それとも最初から破損していたのか? いずれにしても、そのままでは飾り様がないので日頃からお世話になっているさとさん工房に修理をお願いすることに。
足首を修復の上、太さ5mm&長さ10㎝のビスで台座と本体を固定していただきました。それでも無垢のレジンなので持ち上げると細い足首がポキッと逝きそうな気がしてちょっと怖い…(笑) 本体が40㎝ありますからね。かなり重いんですよ。台座のタイトルにも塗装のはみ出しや剥げなどがあったのですが、こちらから何も言わなくてもさとさんが直してくださいました。本当にありがたいです(#^.^#)
同じボークスの大石武司氏のガラモンと並び称される名作キット。いつかは欲しいと思っていたのですけど、思い掛けない時期に我が家にやって来てくれました。展開が急過ぎて未だに実感がないんですよね(笑)
このキットの特徴は、何と言っても顔の怖さ。こんなに怖い顔のガラモンは他に知りません。可愛いガラモンがお好きな方も沢山おられる中、僕は怖いガラモンが好きなんですよね。劇中のガラモンに似てるかどうかはこの際関係ありません。可愛いらしさはピグモンに任せておきましょう(笑)
下の写真はビリケン商会のガラモンとの比較です。村田ガラモンがどれだけ大きくて迫力があるかお分かりかと思います。
伝え聞くところによりますと、村田幸徳氏は実はこのガラモンがあまりお気に入りではなかったらしいですね。それで、怪獣無法地帯のMC(モンスタークラシックス)ではこれとは全く雰囲気の違ったガラモンをリリースしています。ちなみに、その怪無のキットは我が家で10年近く塩漬け状態…。早く完成させたいと考えつつ、なかなか順番が回って来ません(苦笑)
話が少し逸れますけど、浅井造型さんから素晴らしい30㎝ガラモンが予約開始されました。本体は一発抜きで、それに手足と尻尾の全6パーツ。こんなの見たことがありません。DX版にはガラダマも付属しています。少々お値段が張るのが悩みの種でしたが、思い切って予約しました。発売は6月頃。届くのが今から楽しみです。
VOLKS 隕石怪獣ガラモン 40㎝ キャスト 原型:村田幸徳