透明なガラスと金属人間
こんばんは♪
先日、ふと思い立ってコレクションケースのガラス扉をお掃除してみました。両面にガラスクルーをスプレーして拭いただけなんですけど、思った以上の効果に自分でもビックリ！ 外したガラスをケースに戻して改めて眺めてみると、ちょっと見、何もないみたい（笑） アホな僕がガラスがあることを瞬時に忘れてフィギュアに手を伸ばし、突き指でもしてしまいそうなくらいに…＾＾;
↑これがお掃除後の状態。まだクリーニングをしていない方はこちら↓
これ、何のエフェクトもかけていないんですよ。気が付かない間にこんなに汚れてたんですね。マメにクリーニングしないといけませんな～。フィギュアの見映えが全く違います。で、気を良くして一気に全部のガラスを拭いたかといいますと、最初の2枚で疲労困憊…。このガラス扉、嫌になるほど重いんです（^^;） それに暑さも加わり、残りは後日やることにしました♪ 根性なしですね～（笑）
前回のブログで問題にしたこいつ…。
4人の方が答えてくれました。回答順に…。
きゅあおっさんさん→看護師さん こと 宇宙竜ナース
まっしゅさん→メタリノーム
tatsuさん→メタリノーム
猫姫さん→メトロ星人
正解は…
『キャプテンウルトラ』に登場した 金属人間メタリノーム でした。
まっしゅさん、tatsuさん、おめでとうございます♪ お約束通り「凄い！ 怪獣博士！！」の言葉をお贈り致します（＾∇＾）
tatsuさんは僕と同い年の筈ですからご存じでも不思議はないのですが、まっしゅさんて一体お幾つなんですかね～（笑） きゅあおっさんさんはご自分でも自信がないと仰っていましたけど、ゴールドの色味は合っていましたね＾＾ 猫姫さんは世代的に知らなくて当然ですので、果敢に答えてくださっただけでも感謝です♪ メトロ星人という回答も語感的にはちょっと惜しかったかも～（笑）
こちらも無事に届きました。
イーグルCRAFTの30㎝サイズキャストキットです。このキットの存在を知ったのは小森陽一さんがご自分で作ったガレージキット完成品をアップしているサイトでした。『キャプテンウルトラ』にこんなスマートでカッコいいキャラが登場してたんだという新鮮な驚きを覚え、「ぜひ欲しい」と思ってしまったんです＾＾ もちろんメタリノームのことは記憶してはいましたけど、放送から50年近く経って、そのウルトラ1期怪獣にも劣らないシンプルで洗練されたデザインを再認識したという訳ですね。それに、どことなく不気味じゃありませんか？？ 目の周りの肉（？）なんて妙に生々しいし…。
『キャプテンウルトラ』は『ウルトラマン』終了後、『ウルトラセブン』が始まるまでの半年間、繋ぎのような形で放送されました。『ウルトラQ』を起点とするTBSの「ウルトラシリーズ」第3弾ではありましたが、円谷プロ作品ではなく東映の作品です。
キャプテンウルトラ役の中田博久さんは、その後に演じた時代劇の悪代官役のイメージの方が僕的には強くなってしまいました（笑） キケロ星人ジョーを演じたのが小林稔侍さんであることは有名ですね♪ 3機に分離合体する宇宙船シュピーゲル号には憧れたものでした＾＾
ハック（左）とジョー
忘れられない名キャラクターはバンデル星人。
いくら撃退しても後から後からワラワラと湧いて出て来た印象があります。シンプルこの上ないデザインで愛嬌すら感じますけど、6歳だか7歳だかの子供の自分には結構怖く思えたんですよ（^^;）
今でも鮮明に覚えている最終回…。キャプテンウルトラたちは、ついに宇宙の果てに到達します。そこにあったものは、一面に美しい花々が咲き乱れる広大な野原。昔の特撮は技術的には拙くても、手作りならではの味わいと夢がありましたね♪
