思い込みと透明怪獣
こんばんは♪
もう7月です。これから9月までの3ヶ月間は僕にとっての鬼門…。暑さに弱いのは元より、どういう訳だかよく眠れなくなるんですよね～。寒い季節なら暖かい布団に潜り込んで朝までグッスリなんですけど。ですから冷房を強めに設定し、寒いくらいにして厚手の毛布にくるまって寝るという、甚だ不経済なことをやってしまいます（笑）
とある欲しいキットがありまして、ヤフオクで数年探しておりましたとさ。最近ふとしたキッカケで、そのキットが一般版権であることを知りました。「え～！？ そうだったんだ。じゃあ直接ディーラーさんに聞いてみよう♪」ということで、お問い合わせのメール送信。10年以上も前のキットだし、まずないだろうな～と思っていたら、「在庫あります」との嬉しいご返事。こんなことだったら最初から問い合わせれば良かった…。ワンフェスのガレージキットの多くがそうであるように、お目当てのも当日版権だと頭から決め付けていました。自分勝手な思い込みは危険ですねぇ（^^;）
さて、ここで問題です（またか…）。それは何というキャラクターのキットでしょう？？
ヒントはこの写真。
これが分かったらマジで凄いかも＾＾ と同時に、かなりのオッサン世代であることが確定デス（笑） 当たった方には「凄い！ 怪獣博士！！」の言葉をお贈りさせていただきます♪
ヒントその② 音楽室にあったよね。え？ 違う？？
電気を食べる時だけ姿を現し、普段は人間の目には見えません。
江戸時代に退治された筈の怪獣が、なぜか地底に潜んでいた…。井戸から聞こえる不気味な声（？）の正体を確かめるためにホシノ君が勇敢にもひとりで井戸の底に。そこで見たものは、闇に光る巨大な目…。
子供の頃、暗闇の中でその目が見開くシーンが怖くてねえ。今観ると何でもないんですけどね（今でも怖がってたら相当問題ありだけど…）。
2本の触覚＆角を交差させると放たれる電撃が唯一の武器。でもアラシ隊員がその直撃を受けても大した怪我もしなかったし、ましてやウルトラマンに効く訳ないよね＾＾;
ウルトラマンとの格闘の途中で角を折られてしまいますが、我が家のはご覧のように左の触覚が根元でポキンと（泣） 東北の震災の時に被害がなかったのは確認済みなので最近まで気が付かなかったんです。少し前に一段上の棚からアントラーが落ちたことがありましたけど、その時に激突したのか？ 発見した時はショックだったなあ＾＾; 5本の指に入るお気に入りでしたので…。
塗装が「このハゲ～～～！」剥げてるところもあるし、修理に出さないといけません。う～ん、、、修理だけお願いするのも気が引けるし、別のガレキの製作依頼のついでという形にしようかな。結構時間が掛かりそうな気がする…（ーー;）
原型は、かの川岸敬巌氏。決して着ぐるみに忠実という訳ではありませんが、絶妙のアレンジで着ぐるみを超えた作品になったと個人的に思っています。ネロンガのガレキは数多あれど、僕はこれひとつで大満足です♪
