パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

『モスラ』

こんにちは
いや~、クソ暑いですねえ
 
 
本日は去年もすらさんの80万ヒットのプレゼント企画で頂いた
モスラの鑑賞記といきたいと思います。
 
もすらさんのブログはこちら 
 
 
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これは日米合作なんですね。
少々長くなりますがあらすじなどをウィキから。
 
台風により日本の貨物船第二玄洋丸が座礁沈没。ロリシカ国の水爆実験場であるインファント島に漂着した乗組員が救助されたが、不思議なことに放射能障害が見られなかった。スクープ取材のため、乗組員たちが収容された病院に潜入した日東新聞記者の福田善一郎は、カメラマンである花村ミチと共に、原田博士に注意されながらも、原水爆実験場であるはずのインファント島に原住民がいることを知る。
当初、ロリシカ国は原住民の存在自体を否定したが、急遽日ロ合同調査隊の派遣を決定。福田は調査団員の言語学者・中條信一(ちゅうじょう しんいち)と知り合う。インファント島調査隊の見送りが盛大に行われる中、福田は調査団の船に密航し、辛うじて臨時の警備員として、記者活動を行わないことを条件に参加を認められるが、ロリシカ国側事務局長クラーク・ネルソンは、参加する科学者たちの収集資料のすべての提出を求めたりと科学調査隊としては極めて不審な行動をとる人物だった。
インファント島に上陸した調査隊の前に現れたのは、放射能汚染された島の中心部に広がる緑の森だった。奇妙な植物群の中に謎の石碑を発見し、記録をとった中條は巨大な吸血植物に絡め捕られるが、その窮地を小美人という双子の妖精に助けられる。ネルソンは小美人を「資料」として捕らえたが、彼らを守りインファント島に暮らす原住民の存在を知った調査隊は小美人を解放、誰が言うとなく緘口令を敷き、帰国した調査隊は誰一人島の秘密を語ることなく解散した。
その後、中條の自宅を訪れた福田はネルソンを話題にする。ロリシカ側代表のラーフ博士の手紙によると、インファント島調査隊はネルソンが運動し、資金を提供したものだった。もしかすると、国際古美術ブローカーではあるまいか、と福田が疑念を口にする。一方、中條は島で発見した石碑の碑文の解読を見せた。「モスラ…」その語が意味するものは、謎のままだ。
その頃、ネルソンは直属の部下を率いて、インファント島を再訪していた。彼の目的は、小美人そのものだった。特徴的なサイレンの音に姿を現した小美人をそのまま誘拐し、小美人を守ろうとした原住民を容赦なく銃火器の犠牲にしていく。石を鳴らして、相手を威嚇するだけの原住民の多くが死傷するが、ネルソンたちが去った後で洞窟に崩れ落ちた老人が祈るように呟く「モスラ…」。その祈りに答えるかのように、洞窟の奥が崩れ落ち、虹色の巨大な卵が出現した。
 
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小美人を見世物にして大金を稼いでいたネルソン一味は、モスラが小美人たちを助けに来ると聞いても動じません。まったく金に目がくらんだ人間というものは…。
 
そしてインファント島からモスラが日本へ。渋谷を壊滅させます。
 
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東京タワーに繭を作ります。
 
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そして成虫として羽化。目指すは小美人とネルソンのいるロリシカ国。
成虫になる前にロリシカ国の原子熱線砲で繭を焼かれたはずだったのですが、無事羽化しました。
 
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ロリシカ国でのモスラの暴れ振りはすごかったですねえ
まさかモスラが海外で大暴れするとは思っていませんでしたよ。
 
同時刻、モスラの繭に対する原子熱線砲攻撃の模様は、ロリシカ国本国にも中継で放送されていた。帰国し、ネルソン一行がアジトである牧場に帰ってきて、ラジオを点けたその瞬間にモスラの死滅が放送されていた。ネルソンたちは狂喜のあまり、小美人の脳波遮断ケースを開けてしまった。
その時、モスラによる甚大な被害に心を痛めながらも、原子熱線砲によるモスラの死を喜ぶネルソンへの憤りを感じずにはいられなかった福田や天野、中條の前に、羽化した成体モスラが黒焦げになった繭を突き破り、姿を現した。遠く離れた小美人の所在を感知し、活動を再開したのだ。原子熱線砲の攻撃は、繭の表面を焼いたが内部のモスラのダメージとならず、むしろ羽化を促進してしまっていた。やがて、モスラは巨大な羽で台風以上の突風を巻き起こすと、ロリシカ国の方角へ飛び去っていった。
数時間後、福田・中條・花村はロリシカ国に向かう航空機の機上にあった。中條が「小美人と話が出来る友人」としての招聘だと説明する。モスラは小美人を捜し求めているだけだ。ネルソンから小美人を取り上げて、モスラに返さない限り、大国ロリシカといえども大被害に見舞われるだろう。はたして、モスラを静めて事態を収めることが出来るだろうか。
ネルソンはニューカーク・シティの人々に「小美人を返せ!」と罵声を浴びせられながら抵抗し、警官の一人を射殺。そして遂に別の警官たちに射殺されるという哀れな最期を迎えた。ロリシカ軍もモスラを止めることはできず、モスラはニューカーク・シティに大きな損害を与えた。一方福田たちは、ロリシカの教会の鐘の音に聞き覚えのあるメロディーが含まれていることに気がついた。
 
モスラの操演が素晴らしいです。
幼虫、成虫共に。
特にロリシカ国での成虫の飛翔と建物の被る被害の大きさ。
 
小美人は最後はモスラに乗ってインファント島へ帰ります。
風圧で吹き飛ばされないかという不安はありますが…(笑)
 
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おしまい。