卒検に3回落ちた人…
今日は教習所に通っていた頃のお話です。
周りから浮いてましたねえ(笑)
ちらほらおばさんの姿はありましたけどね。
ちらほらおばさんの姿はありましたけどね。
で、普段のデートはもちろん自分が助手席。
何となく肩身が狭いんです。
何となく肩身が狭いんです。
そんなこんなで免許を取る気になってしばらくする頃、彼女とは程なく別れてしまいました。縁がなかったんでしょう。
ちょうど職場から自宅に帰る途中にあったので好都合でした。
通ってみたら、学科はともかく、実技の面白いこと。
1時間があっという間に過ぎてしまいます。
通ってみたら、学科はともかく、実技の面白いこと。
1時間があっという間に過ぎてしまいます。
白状すると、オートマ限定免許だったんです(^^;)
だから運転自体は楽チンですよね。
だから運転自体は楽チンですよね。
仮免は1度で受かりました。
路上に出てからは面白さが倍になりましたねえ。
路上に出てからは面白さが倍になりましたねえ。
教官は毎回変わるんですが、その教習所の教官はそれほど意地の悪い人もいませんでした。皆さん紳士的に接してくれましたね。
忘れもしません、1度目は交差点での右折。
はるか彼方に対向車が見えましたが、十分に曲がれるとアクセルを踏んだところ、教官様にブレーキを踏まれてOUT!
はるか彼方に対向車が見えましたが、十分に曲がれるとアクセルを踏んだところ、教官様にブレーキを踏まれてOUT!
対向車との距離は100メートルくらいあったでしょう。
「何で?」というのが正直な感想でした。
「何で?」というのが正直な感想でした。
こちら側の車線に駐車車両が止まっていて、反対車線のはるか先に対向車が見えます。十分車線変更して通れると確信し、もちろんウインカーをだしてアクセルに右足を。
と、ここでまた教官様にブレーキを踏まれてしまいます。
「ええ! 何で?」というのが正直な思い。「こんなに距離があるのに!」
「ええ! 何で?」というのが正直な思い。「こんなに距離があるのに!」
でも検定ではそれは通らないんですよね。
検定では検定なりの運転の仕方があるんだと痛感しました。
で、3度目です(笑)
検定では検定なりの運転の仕方があるんだと痛感しました。
で、3度目です(笑)
今度はちょっとパターンが違いました。
横断歩道の反対側に、おじいさんが(じじいと言いたいくらいです)ぼーっと立っていました。渡ろうとする気配が全く感じられないので、そのまま通過。それでOUT!!もう笑っちゃいましたね。アハハ~^^
検定に落ちた人は別室に集められるんですが、それも3度目となると慣れっこというか、やけくそというか。ひたすら惨め~な気持ちです(T_T)
さてさて、4度目の卒検です。
卒検4回も受ける人なんて滅多にいませんよね。
卒検4回も受ける人なんて滅多にいませんよね。
今度はどんな落とし穴が待ってるのか、戦々恐々としておりましたが、何もなく終了。やっと卒業です。ワーイ(*^_^*)
学科試験は1発で受かり、目出度く免許証をいただくことに。
いやー、途中が長かっただけに嬉しかったですね。
いやー、途中が長かっただけに嬉しかったですね。
思えば、3回卒検に落ちたのも、以後事故を起こさないための布石だったのではないでしょうか。
おかげさまで今日まで15年間、無事故無違反ではありませんが、自損事故数回、酒気帯び運転1回、速度違反1回、駐車違反1回、シートベルト義務違反1回で済んでおります(それだけやれば十分だ^^;)
最初はぶつけまくりましたね。バンパーは傷だらけです。
それをステッカーで隠して乗ってました。
それをステッカーで隠して乗ってました。
さっきも言ったようにオートマ限定でしたので、R33スカイラインのNAを乗り回してました。ところがそのうちに、よりハードな車に乗りたくなり、限定を解除。R34スカイラインのターボ(もちろんマニュアル)に乗り換えました。