永遠の若大将の思い出
原巨人の時代が終わりました。
間違いなく、日本プロ野球史上屈指の名将でしたね。
同年代だけに、思い出は尽きません。
思い出 ①
思い出 ②
ドラフト会議において4球団競合の末、藤田新監督に当たりくじを引かせ、常勝巨人復活の夢膨らむ当時大学生の私を狂喜乱舞させる。
思い出 ③
思い出 ④
入団2年目、週刊ベースボール「記録の手帳」において「原は4番を打つ資格がある」理由がデータと共に詳細に語られ、帰宅途中のバスの中の私を恍惚とさせる。
思い出 ⑤
思い出 ⑥
伸び悩む。
思い出 ⑦
いつ、どのゲームでとは言わないが、止めたバットに当たったピッチャーゴロで大いに落胆させる。
思い出 ⑧
思い出 ⑨
原だけが私をして「こいつが打たなくて負けたのなら仕方がないな・・・」という、王・長嶋にも感じ得なかった境地に至らせる。
思い出 ⑩
引退セレモニーにおいて「私の夢には続きがあります」と将来の巨人監督への思いを語り、私をしてニッコリとさせる。
思い出 ⑪
監督就任1年目、「ジャイアンツ愛」の重要性を説き、私をして「なかなかヤルな。でも精神論かよ」と複雑な思いにさせる。
思い出 ⑫
その年、日本一になるも、2年目にフロントと揉めて辞任。暗黒時代を招く要因となり、私をして堀内監督時代の2年間を記憶から抹消させる。
思い出 ⑬
思い出 ⑭
9年後、退任会見においてオレンジのネクタイを締め晴れやかな表情。
タツノリ、長い間お疲れ様。
もし藤田監督が原を引き当ててなければ巨人の歴史は確実に変わっていた・・・。
そう考えると、くじ引きって怖い。
次は高橋監督か。
イケメン監督が続くなあ。。。