パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

NPBの宝

日本ハム大谷翔平が6勝目を上げましたね。
3年目にしてグ~ンとグレードアップした感があります。
この調子なら20勝も十分可能でしょう。
(足が攣らなければという条件付きでw)

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昨日の西武戦、観てましたが、立ち上がりの出来は最高で、ノーノ―でもするんじゃなかろうかという期待を持たせてくれました♪ 160キロに迫る速球を連発。こういう選手が日本にいることを誇りに思います(o'ー'o)b
でも、メジャー移籍は既定路線なんですよね~。残念なような、ワクワクするような。

この試合、他にも見所がありましたよ。
ひとつは、”おかわり”中村剛也本塁打王を5回、打点王を2回獲得しているスラッガー。大谷との対決は「平成の名勝負」と呼ぶだけの価値はあるでしょう。おかわり君にはメジャーのスカウトも密かに目を付けているとの話ですが、本人にその気はなさそう。怪我がなければ生涯ホームラン500本超えも狙える位置にいますので、これからもブリブリ振り回してほしいなあ(笑)

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芸人の三瓶そっくり^^

ふたつめの見所は、やはり西武・森友哉。高卒2年目の選手とは思えない力強いバッティング。上背は170センチしかないんですねえ。僕より小さいw しかし、低い構えからのフルスイングは迫力満点! 観ていて楽しい♪ 

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小さくまとまらずに、豪快なバッティングを追求し続けて欲しいです。課題があるとしたらキャッチャーというポジションですが・・・。幸いに(?)西武という、ここ数年は比較的下馬評の低いチーム。炭谷という正捕手がいるにしろ、徐々に経験を積ませてもらって、3~4年かけてポジションを奪い取るくらいの気持ちで臨めば良いのではないでしょうか。もっとも今年の西武は好調ですから、捕手としての森友哉はなかなか出番がないかもしれませんね。痛し痒しですな~(^∇^;)

ところで、選手ではありませんが、西武の田辺徳雄監督って良い味出してますね♪

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昨日の試合、ピンチになっても全く動じてないんですよ。薄っすらと笑みさえ浮かべています。常に淡々としている印象。ベンチで監督がピンチになる度にテンパってたら、選手にもそれが微妙に伝染してチーム全体が浮足立ってしまいます。選手は監督の顔色を見ていますから。その点、田辺監督のように”総大将”が飄々としてくれていると、兵隊は動き易いでしょう。

よく「このチームなら誰が監督でも勝てる」なんて言う人がいますが、野球は人がやるもの。監督が日頃、選手にどんな意識付けをしているのか、選手に精神的なプレッシャーを与えるのか、それともリラックスさせるのか、守備を大切にするのか、攻撃を優先するのかによって、チーム状態は大きく変わります。「誰が監督でも勝てる」チームなんて、実際には存在しないんです。

一説によると、西武は潮崎哲也現2軍監督の1軍監督昇格が既定路線らしい・・・。もしかしたら、田辺監督は”つなぎ役”としての使命を果たそうと考えているから達観しているのかな?? だとしたら、ちょっと複雑だなあσ(^_^;)

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                                          来年はイケメン監督?w