『ゴジラ』

こんにちは

今日から7月ですねえ。

もう今年も半分終わり…。

あまりの時の流れの速さにあたしゃついていけませんよ

 

 

さて、ギドラキュラさんから頂いた『ゴジラ』鑑賞致しました。

これが1954年に公開されたという事実にまず驚かされましたねえ。

僕が生まれる○年も前…。

 

 

 

監督の本多猪四郎さん、特技監督の円谷英二さん、

音楽の伊福部昭さんなどのパワーが複合された素晴らしい映画だと思いました。

 

個人的には、後のウルトラマンなどでも活躍された平田昭彦さんの出演も嬉しいですね。

劇中では悲しい最期を迎えてしまいましたが…。

 

 

暗いモノクロ画面のせいでゴジラの顔はほとんど見えません。

唯一はっきり見えるのは大戸島の山の後ろから顔だけを覗かせる場面。

 

 

この顔は僕の初ゴジのイメージからはかけ離れたものなのですが…。

 

 

オキシジェンデストロイヤーという恐ろしい兵器で死を迎えたゴジラ。

と同時にその兵器を開発した芹沢博士も自らの兵器で死んでしまう。

しかし山根恭平博士（志村喬）の言葉「ゴジラは1匹だけとは思えない。」

 

骨になったゴジラを観たのは初めてでした。

数あるゴジラ映画の中でも最もゴジラの凶暴性、怖さを表現した映画ではなかったでしょうか。

 

 

 

これにくらべたら、後の昭和のゴジラシリーズのなんと明るいこと（笑）