パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

駐車した筈の車がない!( ̄ω ̄;)

こんばんは
これから書くお話は100%真実です。
 
今日昼間用事があって車で駅の方まで行きました。
目的地の周りには結構コインパーキングがあって便利なのですが、時間帯によってはどこも満車。
今日もその時間帯にぶつかり、近くの駐車場はどこも開いていません。
 
それで仕方なく目的地からはちょっと遠くなる立体式駐車場に入れました。
(遠くなるといっても徒歩5分くらいしか掛かりません)
因みにその駐車場に入れたのは久し振りで、以前は立体式ではなかったので「へえ~、いつの間に」って感じでした。
 
イメージ 1
 
1Fは開いてなかったので2Fに駐車。
勿論鍵はちゃんと閉めました。
そして歩行者専用の階段を下りて目的地へ。
 
ここでまず不安な要素がひとつ。
階段を下りたのは良いのですが、そこでの位置関係が分からないんです。
要するに階段の降り口が横道にあったものですから、目的地との位置関係が一瞬頭の中で混乱を来しました。
で、左右をキョロキョロ確認して、ようやく歩き出したと思ったらそれがなんと逆方向。
素知らぬふりしてUターンしましたよ
 
そして無事目的地に着き、用事を終えたのが1時間後くらい。
駐車場を目指して歩き始めました。
 
そこでまた不安要素が。
駅前で最近ずっと工事をやっているのですが、行きにはその工事の場所を通らなかったような気がするんです。
(すでに記憶がはっきりしていません^^;)
でも自分が止めたのはあの駐車場ですから、きっと行きは横道に出たので工事の場所を通らなかったんだろうなと、あまり気にも留めずに駐車場へ。
 
階段を上がって2Fに行き、自分の車を探しました。
ところが、、、ないのです。
何回確認してもありません。
「盗まれた??」という不安の念が。
景色は確かに駐車した時と同じ景色。
一度外に出て駐車場の外観も確かめました。
「間違いない。この駐車場だ。」
 
そして再度車を探します。
でもやっぱり見付かりません。
それでついに管理人室へ行き、事の顛末を伝えました。
管理人さん、「ええ! こんなこと初めてだな。」と驚きつつも、一緒に車を探してくれました。
車の車種やナンバーも伝えました。
でも、ないものはない。
カメラも設置してないとのこと。
 
茫然。。。
 
すると管理人さん、管理人室に戻り、どこかへ電話をかけています。
どうやら上司に当たる人に電話しているよう。
電話が終わると、すぐその人がやって来ました。
自分と同じくらいの年齢の人ですかね~。
開口一番、「あっちの駐車場じゃありませんか?」だって。
 
へ? あっち? もうひとつあるの?
「立体式のがもうひとつあるんですか?」と思わず聞き返しました。
「ええ。すぐそこなんですけど。ちょっと行ってみましょうか。」
と歩き出したのは目的地の方向。
ここでほぼ事の次第が呑み込めました。
自分が駐車場を間違ってたんです。
工事の場所を通ったのがそもそも間違いだったんです
 
1~2分でその駐車場に着きました。
そして階段を上がる…。そうです、行きに見たときの景色と一緒でした。
2Fに行くと、自分のボロい車がちゃーんと止まっていました。
自分は恥ずかしく思いながらその人に厚くお礼を言い、ホッと胸を撫で下ろしたのでした。
 
ああ、なんて自分は頓珍漢なんだろう!!
それにしても、外観もほぼ同じ、中の景色もほぼ同じ、駐車料金も一緒の駐車場をそんな近くに作るなよ、、、。
まあ同じ会社が運営してるんだから仕方がありませんが(・ω・)
 
イメージ 2
 
何が言いたいかと申しますと、車を盗まれた時の心情を体験することが出来たってことです。
 
一巻のおしまい。
(写真と記事とは何の関係もありません。)