パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

コイン怪獣カネゴン3態 エクスプラス

こんにちは
世間は3連休で賑わっておりますが、自分も3連休であります(笑)
今朝はのんびりと寝させていただきました。
 
と書いているところに宅急便のお兄さんが、、、。
ビリケンのペガッサ星人のソフビキットを届けてくれましたよ
 
 
一時全部集めていたエクスプラスの大怪獣シリーズはほとんど処分してしまいました。
でも、その中でもどうしても処分出来なかったのがカネゴンの繭」シリーズなのでした。
 
最初に発売されたのがカラーバージョン。
次がモノクロ、最後に黄色い繭のカネゴンが発売されたと記憶しています。
 
 
 
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カラーバージョンです。
湯船に浸かってるみたいですねえ(^^;)
 
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極楽極楽~♪
 
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発売当時は随分と話題になったものでした。
手に入れるのも難しかったように記憶しています
 
 
 
 
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そしてこれがモノクロバージョン。
 
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可愛らしさは相変わらずです(^-^)
 
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カネゴンてこんな尻尾してたんですねえ。
 
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造型はカラーバージョンと変わっていないと思います。
 
 
 
 
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これが最後に発売された黄色い繭バージョン。
何かのイベントで発売されたんだったかなあ
それをオクで入手した(遠い目
 
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このカネゴンはこの姿勢だけじゃなくて、立ち姿も再現することが出来るんですよ。
腰や足の付け根の分割線がお分かりになると思います。
 
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黄色い繭がキレイです
 
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これが立ち姿です。
造形の方は多少犠牲にしてますね。
 
 
そもそもカネゴンとは何ぞや!
と、ウィキの引用を載せようと思いましたがあまりにも長いので止めました( ̄ω ̄;)
 
要するにお金に執着し過ぎた少年が変身してしまった姿なんですよね~。
この物語には落ちがありまして、少年が人間の姿に戻って喜んで家に帰ると、今度は両親がカネゴンになっていたという、、、。
 
いや~、強烈な風刺ですな(笑)
自分も気を付けないと
 
 
やっぱりウィキの引用、最後に載せておきますね。
読む根気のある方はお読みください(^o^)
金の亡者である小学高学年のガキ大将の少年・加根田金男が偶然見つけたカネゴンの繭に引き込まれ、シュールかつ抽象なイメージの中で数時間かけて変身し誕生した怪獣。 
ある初夏の日に子供達のバザーで金男は振ると30円位の硬貨の音がする大きさ10センチ程の不思議な繭を拾う。金男が繭を拾った日の夜、宿題を終えた金男に両親が人の落としたお金を黙って拾ったりするとカネゴンになると忠告するが、金男は「そいつは頼りなりそうな動物だね」と笑いながら取り合わなかった。金男の部屋からお金が落ちる音がして金男が部屋に駆け込んでみると繭は高さ2メートル長さ3メートル位に巨大化し中は硬貨でいっぱいになった。興奮し踊り喜んだのも束の間、金男は繭の中の硬貨をつかみ取ろうとして繭に吸い込まれ始め、裸足の足をバタバタさせてもがきながら悪戦苦闘するのも空しく、金男は完全に繭に吸い込まれてしまった。その直後に金男の部屋の壁がドロドロに溶けて行きながらの奇妙なイメージの中、恐怖と興奮の頂点に達した金男は強烈な刺激を受け、数時間にわたり出産するかの如く苦しみながら身体全体で踏ん張り続け、新しい生命が生まれるかの如く金男の全てが変異し、翌朝夜明けと共に欠伸をしながら繭からカネゴンが誕生した。
デザインモチーフは貝、飛び出した目玉、頭部形状、皮膚の質感に特徴が見られるが、元々の貨幣が貝であった事から着想されたと思われる。外見は、がま口と妊婦からデザインされた奇妙な容姿、頭部は一見カエルのようで、口はファスナーの歯が付いたがま口で大きな舌があり、その下にはそばかす状の黒い粒々模様がある。頭にあるトゲは相手に馬鹿にされない様に強く見せるもので、目はぴょこんと細長く飛び出ていて、目玉はタレ目でギラギラ(悲しい時と嬉しい時は涙がボロボロ流れ、怒ると煙を噴出する)しており、10キロメートル先まで見え(額の大きいお金は更によく見える)、胸にはレジスターが付いていて、その中身はコイン鑑定臓でコインの本物と偽物を見分けることができ、臓の鑑定液で見分けた後、本物のコインから金属エネルギーを吸い取り、それと同時に鑑定神経の作用でレジスターを動かし、食べた本物のコインの量によりレジスターの数値が上がり、カネゴンの活動エネルギーに変換される。偽物のコインは選り分けられた後、鑑定臓の傍にある分解臓で撥ねられながら分解される。食べた本物のコインは腹部のコイン袋に貯蔵され、10円硬貨ならば1千万枚貯める事が出来る。足の甲には2つのボンボンがあり、地面を踏む度に光りだす。全身は銅でできた鎧をまとったような姿形(火星人と形容される)で尻尾にはギザが付いてある容姿である。性格は少年の時とうって変わって気が弱く、変身前はガキ大将として子供達のリーダーに君臨していたが、変身後は子供達のグループの中で一番の下っ端になってしまう。
主食は硬貨とお札。1日に必要な額は3,510円(当時)。胸のレジスターのカウンターに体内の金額が表示され、それがゼロになると死んでしまうので、お金を食べ続けたが、カネゴンに与えてお金がなくなった友人たち(彼らもかなり金に意地汚い)に売られそうになって逃げ出し、ついに銀行の金を食らうに至る。騒動の末に祈祷師から子供達の天敵である工事現場監督のヒゲオヤジを逆立ちさせるというかなり無茶な予言を受け、実行させた所、カネゴンは尻から火を噴きロケット化して飛び去って行き、上空からパラシュートと共に元の姿に戻った金男が降りて来た。しかし、喜んだ金男が帰宅すると、カネゴンが銀行で喰い残した小銭を拾った金男の両親が、2人ともカネゴンと化していた。照れ笑い合う二匹のカネゴンを見た金男は呆れと共に目の前が真っ暗になっていった。