いや～、暑くて参ってます
セミもそろそろ泣き止んだと思ったら、何？ この暑さ。。
て、文句言ってても仕方ありませんね。
本題に入りましょう
宇宙船の打ち上げ失敗から水のない惑星に送り込まれ、姿が人間とはかけ離れたものに。
地球人への復讐を誓い、見えない宇宙船で地球に飛来し攻撃。
水に弱い特性があったため、
ウルトラマンの強烈な水流にのたうち苦しみながら絶命しました。
その断末魔の声は、40数年経った今でも耳に焼き付いて離れません。
間違いなく実相寺監督の名作のひとつですね。
特に夜の林の中、スポットライトに照らされた中での科特隊員の会話。
イデの叫び。
「悪いのは
ジャミラじゃない。人間だ。」（劇中ではそうは言っていませんが）
「
ジャミラが元は人間だったという事実を公表せず、あくまでも『怪獣』として葬り去れ」という科特隊パリ本部からの命令。
そして、
ジャミラの亡骸の碑には「美しい言葉」が刻まれます。
これが人間のエゴでなくてなんでしょう
これ、バランスが悪いので、3.11の震災の時にも当然倒れましたし、その後の余震でも何度か倒れました。
でも幸いなことにダメージはなし
今は危ないので最初から横に寝かせています。
いずれベースを付けてもらうつもりです。
