ガヴァドンAは可愛くて無害の怪獣でしたね^^
ガヴァドンBは見た目は多少は怪獣らしくなりましたけど、寝てばかりなのは同じでした。
最後は
ウルトラマンによって星にされてしまった
ガヴァドン。
七夕の夜に会いたいという子供たちの願いは叶うのでしょうか。
この怪獣無法地帯のキットは熊本の工房
パラノイアさんに製作をお願いしました。
とても綺麗な彩色でまとめてくださり、非常に気に入っています。
難を言えば、キット自体がやや小振りなんですね。
もう少しだけ大きければ大満足のコレクションになったでしょう。
土管に描かれた
ガヴァドンBが
宇宙線を浴びて立体化する場面はちょっと恐かったです。
でもBの歯はどう見ても草食動物のもの(笑)
凶暴性は少しも感じられません。
このエピソードでは、あえて
ウルトラマンが子供たちの敵役になってしまいましたね。
文明社会では、何もしなくても怪獣という存在そのものが嫌われてしまうのですね。
シーボーズが登場した「怪獣墓場」でのモチーフと共通したものが感じられる佳作だと思います。