五郎とゴロー ビリケン商会 30㎝ソフビ

どことなく物悲しいストーリーでしたね。
ゴローは元は孤独な青年・五郎が可愛がっていた小さな猿だったのが、野猿研究所にあった
特殊栄養剤「青葉くるみ」で巨大化してしまったのでした。

ゴローにエサを与えるために盗みを働いた五郎は警察に逮捕され、その五郎を助けようとして
街に出て破壊行為をしてしまうゴロー…。

社会から疎外される2人はどこまで行っても疎外されるままなのでしょうか？

ビリケン商会のゴロー、リペイントはしておりません。
これはミルク缶を手にしているVer.なのですが、小さな五郎が付属しているキットも持っています。
そちらの方はしかるべきところで製作して頂こうと、今まで手付かずでおりました。

Ｍ1号のときにも感じたのですが、さすがビリケン彩色版、そのまま組んでも十分鑑賞に耐えられます。

これを手に入れてもう6～7年経つと思うのですが、飽きることもなく大切に保管しております。

ちなみにゴローの着ぐるみは1962年の「キングコング対ゴジラ」に登場した東宝版コングのそれを
改造したものだということです。

動物と人間の心が通い合う物語は良いですね♪
出来ればどのお話もハッピーエンドで終わって欲しいと思ってしまいます^^

この写真を見て「ゴローってダンディだなー」と思うのはＸだけでしょうか？