続・足がないから足が出た…

いくら自分の責任とはいえ、出費は少ないほうが良いに決まっています。

そこで、他に親しくして頂いている工房に見積もりを取って頂きました。
やはり工房独自の料金設定があるようでして、その額は昨日の見積り額とは驚くほど違っていました。

お一人でやっている工房では自分と家族が十分食べられるだけの収入があれば問題ないでしょう。
ところが他に人を使い人件費が必要になる工房では料金が上がっても致し方ありません。

多少高くても技術を信頼するか、安さを優先するか、どの工房を選ぶかは自分の選択次第です。
実は以前にも、あまりにも見積もり金額が違うので、その理由を聞いてみたことがあります。
お答えはやはり「工房の規模、人数などによるのでしょう。」というものでした。

職人さんの世界ですから、悪く言えばどんぶり勘定(すみません^^)、良く解釈すれば大らか。
今回の足の複製に関しても、工房によってはほとんど無料でやってくれます。

お断りしておきますが、どの工房も技術的には大変優れている工房です。

安かろう悪かろうではありません。

ここで困ったことがあります。
今回新たに見積もりを取ったら、ふたつの工房で全く同じ金額を出してくれたのです。

こうなると迷いますねー。
ラゴンをいくつも作った経験のある方を選ぶのが賢明なのでしょうけど、その点も甲乙付け難しです。

これから少し時間をかけて考えることにします。
とりあえず、昨日の「痛ー！」は解決しました♪　皆さんご心配をお掛けしました。

次回は海底原人ラゴン（ウェーブ製）をご紹介します。