「月とスッポン」 BY「特命係長 只野仁」の柳沢きみお
美人で賢くスポーツ万能の世界ちゃんと不細工で何をやっても駄目な新一君の凸凹コンビの物語です。
当事作者の柳沢きみおは「翔んだカップル」でブレークする前後で、男女間の機微を描く才能に
長けていた漫画家でした。
当事作者の柳沢きみおは「翔んだカップル」でブレークする前後で、男女間の機微を描く才能に
長けていた漫画家でした。
その才能がやはり如何なく発揮されていたのがこの「月とスッポン」。
特に二人が中学生から高校生になる時期の周辺の友人関係を巻き込んだドタバタが最高で、
単なるギャグ漫画の枠を超えた作品として大のお気に入りでした。
特に二人が中学生から高校生になる時期の周辺の友人関係を巻き込んだドタバタが最高で、
単なるギャグ漫画の枠を超えた作品として大のお気に入りでした。
友人関係の中でも東大を目指すガリベン君藤波正平とのからみは最高♪
藤波君はこの漫画の連載中にひとつのれっきとしたポジションを獲得し、「月とスッポン」の連載が
終了した後に「正平記」として主人公になり、東大生になるまでのコミカルな経緯が描かれています。
終了した後に「正平記」として主人公になり、東大生になるまでのコミカルな経緯が描かれています。
「月とスッポン」で描かれたところの高校時代、新一君や藤波君は一時非行に走ります。
その微妙な年頃の少年達への藤波君のお母さんの対応がまた傑作で大笑いしたものでした。
その微妙な年頃の少年達への藤波君のお母さんの対応がまた傑作で大笑いしたものでした。
担任の輪留田先生、巨人ファンの永暇先生などその他のキャラも楽しいですよ^^
是非ご一読をお勧めします♪