パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

ニャンコの本能

さて、デジカメが壊れましたので、どうしようかと考えておりましたが、携帯で撮るという手がありました
ところが何と、自分は携帯で写真を撮ったことがないのです
 
この時代にまるで化石のような存在
ですので、これから説明書とにらめっこして研究しますよ
まあ、携帯の画像ではたかが知れてるでしょうから、結局は新しいデジカメを買うことになるかも~。。
 
そんな訳で、今日はとりあえず昔のニャンコの話など
 
最大8匹いたニャンコたちですが、姉が結婚して関西に行き、自分も家を出て自活するようになり、残された両親
だけでは世話をすることが難しくなりました。
それでご近所の方々に里親になってもらい、1匹、また1匹ともらわれて行きました。
 
残ったのが一番古株のニャンコ(♂)と、五つ子として生まれたクロちゃん(♀)
たまに実家に帰ると、この2匹が出迎えてくれました。
 
ニャンコとクロちゃんは特に仲が良くて、よく2匹並んで窓から外を眺めたり、互いに舐め合ったりしていました
去勢手術や避妊手術も済んでいましたので、なおさら仲が良いのかなあなどと考えたり…。
 
そんな感じで2匹と遊んでるうちに、ニャンコが妙な体勢を取るのに気が付いたんです。
クロちゃんの上に乗っかり、首筋を噛んで、腰をピコピコと動かす…(笑)
これって明らかに交尾の姿勢ですよね
 
クロちゃんはその間、抵抗する素振りもなく体を丸くしてじっとしてます。
そうです、去勢はしていても、ニャンコの♂としての本能は死んではいなかったのです。
 
自分はおかしさを堪えながら、「止しなさい!」といってニャンコの頭をポンと叩きました。
ニャンコは「ブニャ!」といってクロちゃんから離れます。
そんなことが数度繰り返されましたね。
 
叩く度に「ブニャ!」というニャンコが面白くて、調子に乗って叩いていたかも(笑)
 
動物の本能というものは、容易に消えるものではないことを知った出来事でした。
おしまい