パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

期待に違わぬ『コード・ブルー』

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命- 2nd season』が面白いです。
1st seasonも欠かさず観ていました。

どんなに頑張っても救えない命があるんですよね。
それを痛切に感じさせてくれます。

山下君は相変わらずクール。
新垣結衣ちゃんは可愛い♪
戸田恵梨香ちゃんも可愛いですけど、今回は新垣結衣ちゃんのファンになりそう(笑)

2007年7月に全国配備を目指す特措法が成立するなど近年必要性が叫ばれているドクターヘリ。本作は救命救急センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医達、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いていく。

タイトルの「コード・ブルー(Code Blue)」とは、容態が急変し、緊急での蘇生が必要な患者が発生したという意味の医師、看護師の中で使用される隠語である。

2008年7月3日から9月11日まで毎週木曜日22:00 - 22:54(JST木曜劇場枠 便宜上第1部とする)にて放送された。キャッチコピーは「この国には、もっと救える命がある。」

2009年1月10日の『土曜プレミアム』(21:00-23:10)に「新春スペシャル」として、連続ドラマ最終回で描かれた事故から数週間後のフェロードクターの活躍が放送された。

2010年1月からは月9枠で2nd seasonが放送開始され、フェローシップの修了までが描かれる。他枠で放送されたドラマの続編を月9枠で放送するのは今作が初めてである。また、山下智久は2009年7月期の月9枠で主演しており、中1クールでの月9主演は史上初となったほか、新垣結衣比嘉愛未は月9枠初出演となる。また、戸田恵梨香遊井亮子は1月の2週間は火曜日夜9時の『LIAR GAME Season2』と2夜連続フジテレビの夜9時のドラマ枠に出演していた。新春スペシャルで職を辞した黒田役の柳葉敏郎の代わりに、2nd seasonでは椎名桔平が出演している。

2nd seasonの第1話の冒頭では、まず第1部&新春スペシャルまでの簡単なあらすじを送り、それから1年後の2009年12月24日(クリスマスイブ)からのエピソードが描かれている。


ちょっと長くなりますけど、登場人物のご紹介を。
藍沢 耕作(あいざわ こうさく) - 山下智久(NEWS)   
フライトドクター候補生、フェロードクター 
本作の主人公。若くして経験を多く積み、自分の腕を磨くことに貪欲な野心家。目標は「ミッションをこなし、名医になること」。冷静沈着にして、患者に感情移入しないことで先輩医師からの評価も得ている。初めてのドクターヘリ出動では、工作機械に右腕を巻き込まれた患者の右腕の切断を決行。その時の気分を高揚した様子で語っていたが、ミッションを積むにつれ、自らの決断で患者の人生を変えてしまうことへの迷いや心の痛みが生まれてくる。 
両親は彼が子供の頃に離婚し、早くに亡くなっている。幼少の頃は祖母によって育てられた為、親との思い出がほとんどない。2ndシーズンからはやや人と打ち解けているシーンが垣間見られる。藤川曰く「永遠のおばあちゃん子」 

白石 恵(しらいし めぐみ) - 新垣結衣     
フライトドクター候補生、フェロードクター 
本作のヒロイン。「ドクターヘリの技術を故郷に持ち帰る」為にやって来た。 明邦医科大学の白石博文教授を父に持ち、自らも医師として患者に接する。暇さえあれば、医学書を読んだりする典型的な優等生といえる。しかし、受身がちで失敗を恐れる性格で、当初ドクターヘリの中では何も出来ずじまいだった。また争いを好まない為、上昇志向の藍沢や勝気な緋山、フェロードクター達を見下す冴島が理解できない。第8話で起こった災害で現場に向かうものの、消防士の安全確認を受けずに事故現場に入ってしまう。結果的に、落ちてきた鉄筋で白石を庇った黒田が右腕を切断、外科医として復帰するのは難しいと聞かされた時は激しく自分を責め、田所に辞表を提出する。しかし、緋山や周りのドクター・ナースの支えで、辞表を撤回した。2ndシリーズでは父親から携帯電話で白石の父親の病院に入るように言ったが「今の父さんは学会への参加や講演会しか考えていない。ろくに患者に向かっていない」等と批判的である。更に患者に対して割り切る等の意識を持っている。 

緋山 美帆子(ひやま みほこ) - 戸田恵梨香  
フライトドクター候補生、フェロードクター 
積極的で勝気な令嬢。藍沢や白石に激しい対抗心を燃やし、誰よりも早くヘリに搭乗するのが夢だった。自分の限界につきあたってしまうものの、若者が嫌いな黒田、冷静沈着な三井らに鍛えられて経験のないオペをしたことも。患者の触れ合いが自分の生き方を目覚めさせてくれたと感じている。先輩の手伝いではあるが「救急搬送と胎児心拍」の論文を書いていた。しかし、一年前の列車脱線事故で心破裂の重症を負い、後遺症を患っている。手術跡を見せたくないため、ユニフォームの下にタートルネックを着ており、また後遺症の不整脈を一時的に抑えるための冷たいミネラルウォーターを持っていることが多い。白石とは後遺症の手術の件で毎回衝突していたが、手術を受けることを決心した。 

冴島 はるか(さえじま はるか) - 比嘉愛未 
救命センターの看護師、フライトナース。 
最年少のフライトナースでありながら、かなりの腕を持つ。岳南大学医学部の冴島直孝教授を父に持ち、実家は代々医師の家系で、兄と姉がおり、二人とも非常に優秀だったため末っ子の彼女は両親にとって、どうでもいい存在だった。年齢が近いフェロードクターに対しても慇懃に接するが、本音は自分がなる事の出来なかった医師になりながら自分より経験と実力のない彼らのことを見下している。 
時折言いたいことははっきりと言う性格で歯に衣を着せない辛辣な言葉を投げかけることもあるが、次第に藍沢、白石、緋山、藤川に影響されていく。藤川のことをとても、煩わしく思っている。 

藤川 一男(ふじかわ かずお) - 浅利陽介 
フライトドクター候補生、フェロードクター 
お調子者で明るい反面、臆病な癖にかなり見栄っ張りな性格。スキルは3人に比べ見劣りするためヘリの出動も遅く、黒田から転院を薦められるほどであった(1stシーズンにて除細動器で患者に電流を流す際に手を握って本人が感電したが、医者ではあり得ない行為)。しかし、2ndシーズンまでにはヘリの出動回数は大幅に増え、藍沢、白石とほぼ同じになった事等で「俺は黒田チルドレンの一人」と調子に乗ったり髭を生やしたり、黒田と同じタイプのメガネをするようになった。また常に患者目線であることから橘からは一目置かれている。 
幼少の頃は喘息持ちで、現在の職務につけるのも微妙であったほど重かった。母親からは献身的な愛情を注がれている。
次回は冴島はるかの恋人田沢が死んでしまうらしいです。
今後の展開に期待ですね。