三面怪人271号（ダダ） それぞれの作例

おまんたワールドの30cmキャストキット三面怪人271号。
これを購入したのはもう2年も前です。
ダダは大好きなキャラなので早く完成させたいのですが、どうもタイミングと思い切りが…（^_^;）

ここでは工房が違えば作風もこれだけ違うという例をご紹介しましょう。

作例1

作例2

作例1は非常にきれいでまとまっています。
むしろ不自然なくらいきれいですね。
もしこの工房に製作をお願いするとしたら「もっと汚して」と注文をつけるでしょう。

作例2はその逆で、汚し過ぎなんじゃないかと思ってしまいます。
ラインのはみ出しはもちろん意図的なものですが、下手に見えてしまうリスクも。
しかしそのトライする姿勢には拍手を送りたいです。

どちらの工房にも何度も製作を依頼し、技術の高さは承知しています。
ただ技術はともかく、作品に対する取り組み方、これは大きく違うものなんですね。

もちろん「こうしてくれ」と自分なりのオーダーをすれば、作例に関わらず対応してくれると思いますが。
その場合でも細かい点まではなかなか口頭では伝えにくいので、最終的には工房の解釈に委ねるしかないかもしれません。
それが結果として自分の感性に合うかどうかは未知数ですね。

いざダダの製作依頼をしようとしたら、まず工房選びに迷うことが予想されます。
そうなったら、決め手になるのはお値段ですかね～。ｱﾊﾊ～（^ω^）