パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

歯を大切にしましょう(^ω^)

小さい頃から歯磨きの習慣を教えてくれなかった両親のせいで(他人のせいにします^^;)成人に
なった頃には歯がボロボロだった私。
奥歯は4~5本抜けてました。
前歯も差し歯が何度も取れて、自分で瞬接でつけてる始末。
そのうちに歯茎そのものが浸食されてきて、瞬接でもつけられないように。
ですから食べ物に噛み付くことが出来ませんでしたね。

サンドイッチすらまともには食べられないような悲惨な状況。
ほとほと困り果てていました。

そんな状態を見られるのが恥ずかしくて歯医者に行くのもためらわれ、治療が遅れるという悪循環。
それが一念発起して歯医者に行こうと思ったのが、もう40歳を過ぎてから。
奥歯はインプラントにしようと半ば決めていました。
そこでネットで良さそうな歯医者さんを調べて、結構自宅からは遠かったんですが通うことに。

レントゲン写真で歯の状態を見ながら丁寧に説明してくれる歯医者さんでした。
前歯は、すでに差し歯は無理な状態だったので、自分の歯を削ってそこに人口の歯をはめ込む
ブリッジという方法にしました。

削られた自分の歯を鏡で映して見てみましたが、いや~、酷い顔でしたね( ̄▽ ̄;)
決して他人には見せないでください、って感じです。
でもその甲斐もあって、人口の歯をはめ込んだときには思わず鼻歌でも口ずさみたくなるような気分でしたよ♪

白さも選べるのですが、比較的白い方の歯を選択。
その色に合わせて、他の歯もホワイトニングしました。
奥歯は全部インプラントにしました。
費用はかかりますが、耐久性、使い勝手のよさなどを考慮したらそれがベストだと思ったからです。

手術はトンテンカントンテンカンと、まるで大工さんのような印象。
人口の歯根を自分の歯茎に埋め込んで、3ヶ月くらいしてからその上に人口の歯を被せます。
この方法なら半永久的に自分の歯と同じように使えるというお話でした。

治療が全部無事に済んで鏡に歯を映してみると、今までとは別人のようなきれいな白い歯。
気分ももちろん変わりますし、思いっきり笑うことも出来るようになります。

なによりも、サンドイッチやおにぎりを何の不自由もなく食べられること。
こんな当たり前のことに、望外の喜びを感じることが出来ました(^_^)

歯医者さんでは歯の正しい磨き方も教えてもらいました。
今では欠かさず実行しています。

ただ、色はどうしても黄ばんで来てしまうみたいですね。
またホワイトニングしなければと思う今日この頃です。

期間的には1年ちょっとかかりましたかね。
でもその1年が、今思うととても貴重な1年でした。

現在こうして普通に食事が出来る喜び。
これは何にも代えられないものです。

80-20運動というのをご存知ですか?
80歳になっても自分の歯を20本残そうという趣旨の働きかけです。
歯に気を使わなかった両親は50歳を過ぎたときには総入れ歯になっていました。
自分はその轍を踏まないように、十分に気を配っていくつもりです。