もうひとつの３ショット 番外編(怪獣無法地帯)

本編ではありそうでなかった一瞬の３ショットです。

チャンドラー「テメエ、岩なんか持って卑怯だぞー！」
レッドキング「うるさい！何をしようが勝てばいいんじゃ。たあ！」

ドスン！
チャンドラー「イテテテ！この乱暴者！」

レッドキング「ガハハ。その羽をむしり取ってやるわい！」
チャンドラー「ば、馬鹿！それだけは止めてくれ！話せば分かる。ヒエーッ！」

バリバリ…
レッドキング「どうだ、恐れ入ったか？」

チャンドラー「痛いよー。洒落にならないよー。ママー！えーんえーん…。」
去って行く痛々しげなチャンドラー。
レッドキング「ギャオーギャオー！」

マグラー「見付からんうちに、はよ隠れようっと…。」

ちょっとチャンドラーには残酷な結果になってしまいましたね^^;

レッドキングはビリケン商会製、チャンドラーはX-PLUS製です。
サイズは違うのですがそれほど違和感はないような気がします。

劇中でもマグラーはレッドキングの後ろから頭だけ出してすぐ引っ込んでしまいました。
地中からの登場シーンが恐ろしげだっただけにやや拍子抜けでした。

この怪獣無法地帯を観る度にいつも思うのですが、でっかい怪獣は３匹だけですよね。
いっそのこと１０匹くらい出してトーナメント制で戦い、最終的に勝ち残った奴が
ウルトラマンと戦う設定の方が遥かに怪獣無法地帯らしかった気がします。

はい、予算と時間の都合でそんなに怪獣は出せませんよね。
着ぐるみの使い回ししてるくらいですから。失礼しました(^^;