パットマンⅩの 遊星より愛をこめて

桑田のユニフォーム姿、良いね!

GIGER'S ALIEN 1:3 MAQUETTE

こんばんは。22日に無事に我が家に戻ってきました。今回の入院の目的は主に新しい抗がん剤を使用するための皮下埋込型ポートを体の中に留置することでした。手術は局部麻酔で時々チクチク痛かったりしましたが、1時間程度で終わる簡単なものでした。

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↑このカードを常に携行するように言われましたよ。

手術直後は首を右側に向けるのがキツかったり、体の中に異物が入ってる感が満載でしたけど、今は大分慣れてきましたね。人間の体というのは不思議なものですな~(^ ^)

 

さて、その話はこれくらいにして、今回はしばらく前に到着していたエイリアンをアップします。

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これはCoolPropsというメーカーから発売された、エイリアンの創造者であるH.R.

ギーガーの日本で行われた展示会のエイリアン立像を忠実に再現したものなんですよ。

僕なんかの下手な説明よりCoolPropsの説明をコピペしますね(笑)

–ギーガーのミュージアムに潜むALIEN–
かつて日本にて行われたギーガーの展示会「H.R.GIGER EXHIBITION IN JAPAN 87」では、映画で使用したスーツから作られたエイリアンの立像が展示され、その姿に魅了されたファン達は今も神話の出来事のようにその存在を伝えています。
その展示会から30年を経過した現在、このエイリアンの立像はスイスの「Museum HR Giger」にて、訪れる来場者達を静かに迎えています。
CoolPropsでは「Museum HR Giger」の協力の下、ミュージアム館内にてに直接膨大な資料を収集し、そこに鎮座する姿のまま忠実に再現を試みました。
またエイリアンを展示するケースもミュージアム内の雰囲気にこだわり、木枠の寸法や組合せ方、台座となる三段ピラミッドの最上段までを忠実に再現を行いました。
そして「GIGER’S ALIEN LIFE-SIZE HEAD」に続き、「HR Giger Museum」公認アイテムの「GIGER’S ALIEN」としてお届けいたします。
神話で語られるその威容を、貴方のミュージアムにてご覧ください。

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ボディは黒と茶の中間の色味にて塗装、フード内は白系の地に独特の模様が施されています。

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ドーム部分は透明素材にて成型され、内部の塗装が確認できます。(取り外しはできません)

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ミュージアムにて展示されている展示台の比率を忠実に再現。アクリルケースの部分も枠の太さの比率まで再現しています。

 

実はこれ、普段撮影している2階の部屋に運んでじっくり写真に収めようと思ったんですが、とにかく台座が重い(本体も:笑)! 病み上がりの身にはしんどいと頭が即座に判断し、コレクション部屋での撮影となりました。見辛くてすみません・・・。

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ケースのない裸の状態ですね。

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黒と茶が混じった色であることが分かります。

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暫くの間、これをケースの下の段に飾っていたのですが、それだとどうも見栄えがしない。それで死亡遊戯Ver.のブルース・リーに下に移ってもらい、ギーガー・エイリアンを上段に展示しました。

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このアングルのエイリアンが一番好きですね。

サイズは全高約86㎝(ケース込)、幅約38㎝、奥行約49㎝。

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シリアルナンバーは0021/1000。証明書も付属 ↓

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ギーガー自身は2014年に74歳で亡くなっています。

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やっぱり横向きが良いですなァ。

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広い宇宙にはこんな生物が本当にいるかもしれませんよ(;・∀・)

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いや~、何枚でも写真撮っちゃいますね(^ ^;)ギーガーズエイリアンが我が家に来てくれたのが本当に嬉しいです!

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これをケースの上段にセットするには、付属の木枠のケースなど全てを完成形のままで持ち上げなければなりません。もし失敗して壊しでもしたら時が止まったような感覚になるでしょう。そうならないようにありったけの力を込めて持ち上げました(病身なのに:笑) やっとの思いで事故なく展示できた時には心底ホッとしましたよ。

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最近は顔をさらしてもあまり抵抗がなくなりました(笑) 力仕事の後の安心したような脱力したような顔です。

で、結局上段はこうなりました ↓

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ガラスを磨いてないので透明度がイマサンくらいですな~(;・∀・)

下段はこのように ↓

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僕は怪獣やウルトラマンだけでなくエイリアンも好きだったんですねえ(何を今さら:笑)